「"わたしには人脈があるの"! よしもとばななの一言がネットで炎上!」
やりましたねぇ~、よしもとばなな。
著名な女流小説家だそうですが、実は私は彼女をよく知りません。「吉本ばなな」というペンネームを始めて聞いたとき、吉本芸能の若手芸人かと思った程度ですし、基本的にこの種の小説は読まないので、今でもよくわかりません。
それにしても、トンデモ話ですね。そもそも飲食店に酒を持ち込むなら、それなりの店に行きましょう。著名な小説家なら、そのぐらいは稼いでいるのでは?
百歩譲って、チェーン系居酒屋程度にしか行く金がなかったとしても、いきなりバイトの店員に“こっそり”お願いするから駄目なのです。堂々と店長に許可を求めるなどの手順を踏むべきでした。もちろん、必ずしも許可が得られるとは限りません。とくにマニュアル重視のチェーン系居酒屋の場合、店長レベルの独断で許可できない可能性だってあります。
「隠れてこそこそ飲んでいた」ということは、それが非常識な不正行為であるということは自覚していたわけですよね。
手順を踏まなかったから、そして、責任者の許可を得ず不正行為をしてしまったために、店長に注意されたわけです。
しかし、そこで終われば炎上騒ぎになることはなかったでしょう。
後の言葉がいけません。逆ギレ以外のなにものでもない。
「もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ」
「彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ」
ですか・・・。それも、ブログで偉そうに・・・・・。
はぁ、よしもとばななって何様?
著名な女流小説家とか言いながら、実は居酒屋チェーンぐらいしか出入りしたことのない、貧困ライターだったのかしら?
そして、社会常識などを持ち合わせていない、オバタリアンだとしか思えません。
私に言わせれば、「店長は、異様な年齢層やルックス、話し方のグループ」が、内緒でワインを持ち込み、バイトの子にグラスまで要求する様子を見て、質の悪い客と判断したのです。また、バイトの子が独断でそれを許諾してしまったことを問題にしているのでしょう。少なくとも、最初から店長に「持ち込み料を支払いますので、ここで飲ませてください」とお願いしていれば対応は違ったのではないでしょうか。
万引き犯が、捕まってから「お金を支払います」と言っても通りませんよね。同じなんです。それが世間の常識なのです。
万引き犯が著名人だったとしても関係ありません。それどころか、「あの店は、万引きしても許してくれた」などと言われた日には、大迷惑です。
そんな悪質な客は、二度と来てくれなくて結構だし、悪質な客が連れてくる仲間たちを排除したことは、チェーン店本部にとっては、表彰ものだと思います。
それより、このよしもとばななという女流小説家、こんな馬鹿なことをブログに書いただけでは物足りず、エッセイ集にまで書いたというのですから、レベルの低さは明白です。一部のファンは失望して離れていくことだけは確実ですね。
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