いやぁ驚きました。まずは、この記事をご覧ください。
なんと、亀井静香氏率いる国民新党が、元ペルー大統領で、現在はチリで自宅軟禁されているフジモリ氏に、参議院選挙の比例代表候補として出馬要請し、フジモリ氏の了承を得たので、公認したというニュースです。
フジモリ氏は日本国籍を持っているので、被選挙権はあるそうですし、海外に居住していても立候補はできるというはなしなのですが、ちょっと待ってください!!
フジモリ氏の国籍は日本だけではありませんよね。ペルー国籍も持つ二重国籍者です。言い方を変えると、未だにペルー人であることを放棄していない外国人に、我が国の国政に参加させることに問題があるのではないでしょうか。
それに、日系二世とは言っても、日本語は辿々しく、当選したところで日本語で書かれた資料などを読み解く能力があるとは思えません。そんな人に国会の審議を任せようというのはあまりにも無責任です。
そもそも、それ以前に、チリで自宅軟禁中のフジモリ氏が当選したとして、日本に帰国(来日?)できるのでしょうか?
これまでタレント議員も大勢誕生していますし、今回の選挙でも多くのタレントや著名人の(公認)争奪戦が繰り広げられていますよね。知名度と人気だけで得票を狙う選挙というだけでも十分に辟易していたのに、日本語も不自由な外国籍(と日本国籍)を持つ人物を公認し、国政選挙に挑もうとする国民新党の神経が理解できません。
国民新党だけの話ではありません。自民党も民主党も公明党も社民党も、もう少し真剣に政治を考えてはいかがですか?
政治不信はますます拡がり、日本国が滅びてしまいますよ!
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