「チラシ・広告の配布は有料...」、東京都北区の都営住宅で自治会が集合ポストに貼ったピンクビラ対策の掲示が逆に問題となったというニュースがありました。
住民の言い分もわからないではありませんね。そもそも、こんな張り紙に素直に従うのは、真っ当な業者や団体だけです。
ピンクチラシを配るような業者が守るはずがありません。
似たような事例で言えば、SPAMメールがありますが、題名に「未承諾広告」だかの文字列を入れなければいけないという法律だか規則だかができたはずですよね。
しかし、当初は「末承諾~」とか「未 承 諾~」とか、微妙に変えたものがあったものの、今ではそれすらない昔ながらのメールばかり届きます。(苦笑)
結局、この手の対策は、(家庭によっては)有用なチラシだけを制限する逆フィルターにしかならないんですよね。
まぁ、ゴミが配布されるのは、この種の集合住宅の特権(?)と考えて、諦めるしかないでしょうね。
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