白ペンキは見えない!?

某スーパー駐車場にて(1)

先日、近所のスーパー駐車場で見かけた風景です。
首都圏郊外にある、このスーパーには、100台分以上の駐車スペースがあり、そのうち店舗に一番近い部分に数台分の障害者用スペースを設けています。

１枚目の写真には2台の車両が写っています。右の車には、買い物中の奥様を待つ健康そうな初老の男性が乗っています。奥様の足取りはしっかりしていましたが、ご主人が障害者なのでしょうか？
左の車を運転してきたのは、幼児を連れた30代の女性でした。身障者枠に駐めるのは気が引けたのでしょうね。だからといって、駐車禁止枠に駐めなくてもねぇ...。あ、ソコの方が店舗入り口に近かったんですか。

某スーパー駐車場にて(2)

2枚目の写真に写っているのは営業車です。乗っていたのは営業マン風の男で、昼休みの休憩でも取っていたのでしょうか？車中で寝ているようでした。
ゆっくり休むには、2台分のスペースが必要...って、違うんじゃありません？それに、そもそもソコは身障者スペースなんですけど...。

某スーパー駐車場にて(3)

3枚目の写真は、スーパー入り口に横付けした車。入り口に横付けするなんて、VIPでも乗っていたのですかね？あ、赤絨毯を忘れてますよ。それに、コレ軽自動車ですよね。VIPを乗せるならリムジンにしてください....って、違うでしょ。
どうやら店舗の入り口横にあるクリーニング受付に行きたかっただけらしく、すぐに戻ってきましたが、短時間だからいいって話でもないと思うのですが...。

白ペンキで描かれた駐車枠や身障者マークって、こういう人たちの目には入らないんですかねぇ～。それとも、「白ペンキが見えない」という障害を持つ可哀想な身体障害者なのかしら？