青森県と秋田県の県境に位置する十和田湖ですが、陸地部分の境界線ははっきりしているものの、湖面部分の境界線は長年曖昧だということは知っていたのですが、あまり意識したことはありませんでした。
「十和田湖はかつて全体が南部藩に属していたが、明治4年(1871年)の廃藩置県で東岸が青森県、西岸が秋田県とされたものの、線引きは明確でなく、湖面の境界線も未画定とされた」のだとか。
ところが、140年近く過ぎた今、ようやく決着が付くことになったそうです。(参照記事)
結論としては、「青森6、秋田4に分割する」のだそうです。
もっとも、この決定が影響するのは地方交付税ぐらいのものだと思いますが、当該自治体にとっては重要でしょうね。
ただ、今後道州制の導入が囁かれているので、青森県か秋田県かという話も、すぐに過去のものになりそうですね。
いや、漁業関係者にも影響しますよ。
無論おいらのような釣り人にも
投稿情報: 琥珀 | 2008/08/26 11:10