介護施設で撮影した老女虐待動画を投稿

介護士がトイレでお婆さんを虐待か!? トイレ中に動画撮影 - MSN トピックス

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日本人女性が高齢のお婆さんに対し、ちょっかいを出して「おちょくるような行為」をしている動画が話題となっている。お婆さんはトイレ中のようで、女性が「お婆さんの介護」をしているように見える事から、こ...

とんでもない介護職が現れました。
「介護士がトイレでお婆さんを虐待か!? トイレ中に動画撮影」

日本人女性が高齢のお婆さんに対し、ちょっかいを出して「お ちょくるような行為」をしている動画が話題となっている。お婆さんはトイレ中のようで、女性が「お婆さんの介護」をしているように見える事から、この 女性は介護士ではないかと言われている。

問題となっている動画の内容は、「自分が何をされているのか認知していない状態」と思われるお婆さんに対し、女性がちょっかいを出すというもの。 女性はお婆さんの鼻を押し潰したり、顔を押すなどの悪戯（い たずら）ともとれる行為をしている。それらの行為をトイレの最中にやり、さらにビデオ撮影したのである。

以下略 (msnトピックス 2010.3.3)

問題の動画は、【ニコニコ動画】に投稿されたもので、「みきさん。」「みきさん2.」「ぅんこを必死でまぜるぉんな」の3本。(左にミラーサイトから2本を掲載しました)←当該施設が特定できたということなので、被害者の映っているミラーサイトへのリンク動画は削除しました。

内容は、認知症老女に対するトイレでの虐待動画です。鼻を押し上げたりつまんだり、名前を呼ばせるなど、被害者が嫌がる行為をしています。

これまでにも、いくつかの不愉快な画像を取り上げてきましたが、この動画が一番酷いですね。
この女が特定され、法の下で裁きを受けることを望みますが、インターネット上の情報を見ていると、介護の現場では大なり小なり虐待行為が行われているようです。
行政は派遣切り労働者の介護職への転職などを勧めているようですが、本当にそれでいいのでしょうか？
介護技術の習得にのみ注力し、介護職の資質やモラルなどをないがしろにしている現状では、このような虐待行為は決してなくなることはないと思うのですが・・・。

3月4日、午前中に当該動画が投稿者により全て削除され、新たな動画が一つ投稿されました。「全国のカスどもよw」(3/4 10:08)です。昨日からの騒ぎも承知した上での投稿らしく、実に挑発的です。しかし、自分たちの顔まで晒して、どういうつもりなんでしょうね？頭をかち割って中を覗いてみたい気がします。

Comments

[投稿情報: はつかり]

この女、実に挑発的です。
「全国のカスどもよw」を削除し、「
大漁じゃーボケナス共wwww
」(10.03.04 16:45)、「
個人情報特定してみ
ろゃーーーチンカス共wwww
」(10.03.04 17:29)
と次々に動画を差し替え、挑発しています。
しかし、この投稿者は、虐待とか犯罪行為という意識などはなさそうですね。
暴走族の連中と同じ
ように、ただ目立ちたいだけという雰囲気です。

一方、本日の報道(中日新聞,日テレNews24)によれば、昨日中に事件が起きた介護施設が特定され、監査が行われているということです。

まだ、加害者/撮影者の特定についての報道はありませんが、実質的には判明していることは間違いありません。
刑事事件にまで発展するかどうかは分かりませんが、少なくとも解雇処分にはなるでしょうね。

[投稿情報: はつかり]

その後の報道によれば、本日16:30から施設側の謝罪会見が行われ、「職員(19)が動画を撮影したことを認めている」「なぜこのようなことになったか皆目わからない」と謝罪。
当人は「悪気はなく親しみを込めてやった」「投稿したのは自分ではない」と弁明したそうで、「携帯は落とした」と語っているとか。

真偽のほどは分かりませんが、投稿者が別人だとすると、その人物は窃盗などの罪に問われることになりますね。

[投稿情報: はつかり]

今回の事件は、報道のあり方まで考えさせられてしまいました。

動画に投稿者として氏名が掲載されていた女性介護士に事情を聞いたところ、いったんは「知らない」と否認したが、松阪署の聴取に一月中の夜勤の時間帯に携帯電話で撮影したことを認め、その後、理事長に「軽い気持ちで撮った」と、話したという。(伊勢新聞 2010.3.6)

「19歳の女性介護士」は未成年であり、まだ犯罪と確定したわけではないことなどから、実名や顔写真などは公表されることはないと思いますが、「動画に投稿者として氏名が掲載されていた女性介護士」と詳細を書いてしまったことで、事実上公表されてしまいました。(他のマスコミ報道では、投稿者との関係は曖昧のままです)

これまでネット上に流れていた情報から、全国的にも珍しい名字であることなども含めると、本人の特定はそう難しい話ではありません。
そのため、ネット上でこの事件を知った多くの人たちは「二次被害を与えてしまってはいけないから、行為者/撮影者の特定ができるまでは、投稿者名については扱いを注意しよう」と言う声まで上がっていたのです。
しかし、今回の報道で、投稿者名として書かれていた氏名が、実際の行為者/撮影者であることが明らかにされてしまったのです。(投稿者自体は不明なままですが・・・)

この女性介護士にとっては「軽い気持ちでやってしまった行為」ではあったのでしょうが、その代償は重く大きなものとなってしまいました。

[投稿情報: はつかり]

その後の報道によれば、「携帯を落とした」というのは施設側の会見時の発表であって、松阪署の発表では「メモリーを抜かれたかも・・・」と言っているとか。そして、「写真の撮影」は認めているが、「虐待」と「動画の撮影」は認めていないとか・・・。
さらに、女性介護士の家族は「娘や松阪署から聞いている話と施設が会見で話した内容に大きな違いがある」と語っているそうです。

なにやら、おかしな雰囲気になってきましたね。ネットに流出したのは動画であって、写真ではありません。

肝心の携帯電話はどこにあるのでしょう？落としたのであれば、その後、放っておいたわけではありますまい。当然、回線停止や機種変更をしているはずですし、それが嘘なら現物を調べることもできるはず。それに投稿サイトのアクセス記録を調べれば、もう少し明らかになっているはずですよね。

まぁ、真実がわかるまでは、迂闊なことは言えなくなりましたが、いずれ真実が白日の下に晒される日がくると思います。