山形県米沢市の林道で、県立酒田工業高校山岳部の生徒らが乗ったワゴン車が約150メートル下に転落し、12人が重軽傷を負った事故で、運転して いた山岳部顧問の男性教諭(44)が、林道入り口の施錠された鉄製ゲートを「(もう1人の教諭と)2人で持ち上げたら開いた」と話していることが29日、 高校関係者への取材で分かった。
林道は関係者以外通行禁止で、米沢署は事故との関連を調べている。
同校関係者によると、顧問の男性教諭はゲートの鍵を持っておらず、「ゲートを見て、開けられると思った。申し訳なかった」と話した。通過後に2人 でゲートを元に戻していた。林道を管理する「松川堰組合」によると、ペンションや宅配業者など限られた利用者だけが鍵を持っているという。(読売新聞 2011.5.30 03:09)
なんでしょうね。この教師。定員オーバーのワゴン車(それも8人乗りに12人)で進入禁止の林道に入り、転落ですか。ルール無視も甚だしい。とても教育者とは言えません。
事故に遭った高校生たちが可哀相すぎます。
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