続：実社会はリセットできない！先を読まない馬鹿者たち...

「“超大盛り丼”わるふざけネット公開 吉野家に苦情殺到」の続報です。
「牛丼最大手の吉野家（本社・東京都新宿区）は５日、社の信用を傷つけたとして、関西地方のアルバイト店員２人を処分した。処分内容については「明らかにできない」としている。」だそうです。
しかし、処分内容を明らかにしないという吉野家側の説明も不十分な気がします。
すでに新聞各紙やテレビ各局の報道で、「テラ豚丼」事件は広く知られてしまったわけで、これも不適切な対応の一つではないかと思うんですよね。事件を起こした店舗や店員の名前まで公表しろとはいいませんが、処分内容と再発防止策ぐらいは公表してもいいのではないでしょうか？

これもリセット感覚という気がするのは私だけでしょうか？

もう一つ、テラ豚丼の影響を受けた馬鹿者の報道です。
「ケンタッキー・フライド・チキンの千葉県内の店舗でアルバイトしていた男子高校生がmixiに、「店内でゴキブリを揚げた画像を撮影しておけば良かった」という内容の日記を書き、騒動になった」というもの。実際にはやっておらず、「仲間内で見えを張った。こんなに騒ぎになると思わなかった」と謝罪したそうですが、これまた、後先考えずにやってしまった愚かな行為ですね。