「世界遺産の大聖堂に(日本の女子大生が)落書き」というニュースがありました。
記事によれば、「世界遺産になっているイタリア・フィレンツェ市のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に、学校主催の研修旅行で訪れた岐阜市立女子短期大の学生が自分の名前などを落書きした」ということで、同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にしたそうです。
同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったそうですが、今月にも別の旅行者から同じ指摘が寄せられるなど、落書きは放置されたままだそうです。
記事によれば、「世界遺産になっているイタリア・フィレンツェ市のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に、学校主催の研修旅行で訪れた岐阜市立女子短期大の学生が自分の名前などを落書きした」ということで、同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にしたそうです。
同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったそうですが、今月にも別の旅行者から同じ指摘が寄せられるなど、落書きは放置されたままだそうです。
フィレンツェは岐阜市の姉妹都市で、10月には細江茂光市長が訪問する予定。短大は「なんとか早く修復したい」と話しているそうですが、教育的見地からも、本人たち自身に消去作業をやらせるべきではないでしょうか?
もちろん、世界遺産ですし、下手な作業では却って破損させてしまう可能性もありますから、作業は専門家が監督し、指導する必要はあると思いますし、その費用なども本人たちに負担させることは当然だと思いますが、自分自身の軽率な行動が、どのような事態を引き起こすことになるのかを理解させることも、教育の一環だと思うんですよね。
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