面白い記事を見つけました。「幼児2人乗り安全電動バイク」だそうです。
以前、「“自転車”に拘り過ぎていませんか?」と書きましたが、これこそ私が書いていた「大人(一人)+子供(二人)」が安全に乗れる“新規格”の原付自転車そのものです。
記事によれば、「もっかの課題は規制上の問題だ。電動バイクの場合、時速6キロでしか走行できないことになっており、市場に出回るには規制緩和が条件になるという。民間企業を支援するために、川口商工会議所などが役所向けの規制緩和の後押しを担う。
」だそうですが、時速6キロでしか走行できないのは、歩行者扱いとなるシルバーカー(電動車いす)であって、運転免許を必要とする原付バイクやミニカーとして登録するなら、問題ありません。
要は、無免許で運転できることを前提に考えることに問題があるのだと思います。
もっとも、原付バイクやミニカー登録では乗車定員は1名なので、子供を乗せるためには「トライク(側車付き軽二輪自動車)」登録を考える必要はありますね。これなら普通免許さえ持っていれば運転できます。
免許を持っていない人には敷居が高いと考えるなら、やはり、新たに(簡単な実技試験を必須とする)ミニカー免許(昔の軽免許のようなもの)なども作るよう働きかけるべきでしょうね。
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