L特急 はつかり

編集者も読者も「“頭”(心)の不自由な人」なんでしょうね

以前、私のブログにコメントを付けてくれたことからご近所さんとなったYujiroTubeさんのブログに、共感を呼ぶ記事が載っていました。いやぁ、同感同感、100％支持します。コレで次の参議院選挙はもちろん、大統領就任も間違いありません。

「STORY」'07年7月号

雑誌名は「STORY」ですか。光文社の雑誌なんですね。(社)日本雑誌協会の情報によれば、発行部数は207,467部だとか。ライバル誌の2倍近い部数です。
なるほど、似非セレブの読者に本を買って貰うには、媚びを売るのがコツなんですね。編集者には、読者以外の人たちが、どう感じようと気にならないのでしょう。たしかに笑い飛ばせるレベルのギャグとは言えません。
やっぱり、この人たちも「“頭”(心)の不自由な人」に間違いありません。しっかりと認定させていただきくことにします。

そこで、書店の方にお願いです。下世話なエログロ雑誌と同じ成人指定のコーナーに置いてください。間違っても健全な青少年には読ませたくありませんから。

中国製の入れ歯の安全性は？

中国産の食品って怖いですよね。我が家では、一切購入を禁止することにしましたが、入れ歯も注意しなければならないことになったようです。(参照)

記事によれば、「厚生労働省が認めている中国など海外で安く作られた入れ歯の輸入」が問題だとして、国内の歯科技工士が国を相手に計１億３６００万円の損害賠償請求訴訟を起こしたのだとか。

自分たちの稼ぎが減るから損害賠償請求という話には興味がありませんが、外国製品が必ずしも悪いわけではありませんが、口の中に入れるものだけに食品並みの安全性は保証して貰わなければ怖いですよね。

しかも、入れ歯なんて一般人には歯医者さんで作ってもらうものという意識しかありませんから、製造場所がどこかなんて考えたこともありません。冷静に考えれば、入れ歯のパーツなどは輸入品もあるでしょうし、国内の歯科技工士が作ったからと言って安全性の問題がないとは言えないと思います。

しかし、食品だけでなく入れ歯の心配もしなければならないなんて....。いっそのこと中国との貿易を禁止したらいいのかも。(^^;)
いや、怖いのは中国だけじゃないし、全面的に貿易を禁止して鎖国しますか？(笑)

白ペンキは見えない!?

某スーパー駐車場にて(1)

先日、近所のスーパー駐車場で見かけた風景です。
首都圏郊外にある、このスーパーには、100台分以上の駐車スペースがあり、そのうち店舗に一番近い部分に数台分の障害者用スペースを設けています。

１枚目の写真には2台の車両が写っています。右の車には、買い物中の奥様を待つ健康そうな初老の男性が乗っています。奥様の足取りはしっかりしていましたが、ご主人が障害者なのでしょうか？
左の車を運転してきたのは、幼児を連れた30代の女性でした。身障者枠に駐めるのは気が引けたのでしょうね。だからといって、駐車禁止枠に駐めなくてもねぇ...。あ、ソコの方が店舗入り口に近かったんですか。

某スーパー駐車場にて(2)

2枚目の写真に写っているのは営業車です。乗っていたのは営業マン風の男で、昼休みの休憩でも取っていたのでしょうか？車中で寝ているようでした。
ゆっくり休むには、2台分のスペースが必要...って、違うんじゃありません？それに、そもそもソコは身障者スペースなんですけど...。

某スーパー駐車場にて(3)

3枚目の写真は、スーパー入り口に横付けした車。入り口に横付けするなんて、VIPでも乗っていたのですかね？あ、赤絨毯を忘れてますよ。それに、コレ軽自動車ですよね。VIPを乗せるならリムジンにしてください....って、違うでしょ。
どうやら店舗の入り口横にあるクリーニング受付に行きたかっただけらしく、すぐに戻ってきましたが、短時間だからいいって話でもないと思うのですが...。

白ペンキで描かれた駐車枠や身障者マークって、こういう人たちの目には入らないんですかねぇ～。それとも、「白ペンキが見えない」という障害を持つ可哀想な身体障害者なのかしら？

悪徳業者にルールは通じない。

「チラシ・広告の配布は有料...」、東京都北区の都営住宅で自治会が集合ポストに貼ったピンクビラ対策の掲示が逆に問題となったというニュースがありました。

住民の言い分もわからないではありませんね。そもそも、こんな張り紙に素直に従うのは、真っ当な業者や団体だけです。
ピンクチラシを配るような業者が守るはずがありません。

似たような事例で言えば、SPAMメールがありますが、題名に「未承諾広告」だかの文字列を入れなければいけないという法律だか規則だかができたはずですよね。

しかし、当初は「末承諾～」とか「未 承 諾～」とか、微妙に変えたものがあったものの、今ではそれすらない昔ながらのメールばかり届きます。(苦笑)

結局、この手の対策は、(家庭によっては)有用なチラシだけを制限する逆フィルターにしかならないんですよね。

まぁ、ゴミが配布されるのは、この種の集合住宅の特権(？)と考えて、諦めるしかないでしょうね。

続：「“頭”(心)の不自由な人たち」

2006/11/13付け記事の続編です。

頭(心)の不自由な人マーク

前回、似非障害者マークというものを作ってみたのですが、タバコ咥えてるモモレンジャーという声もあったので、改良してみました。(笑)
題して、「頭(心)の不自由な人マーク」です。

他人に対する思いやりや社会への参加意識が乏しく、自分さえよければいいという、勝手きわまりない人たちを表すマークとして考えたものです。

ただ、こういう人たちに対して、正義感から意見を言ったりすると、逆ギレして暴力行為に及ぶことがありますから、近寄らない方が懸命です。

しかし、怖いのは不自由な頭(心)は、非常に感染性が高く、黙って目を逸らしているだけでは、いつの間にか感染してしまうので、注意してください。

まずは、社会マナーに反する非道徳的行動であるということを、しっかりと感じ、「自分は決してあんな人間にならないぞ」という反面教師として認識することが必要不可欠です。

というわけで、VOXブログに装備された機能コレクションを使って、街で見かけた頭(心)の不自由な人たちを収集してみることにしました。
一応、人物写真には目線ぐらいは入れさせていただきますが、車両など人格を持たない物体についてはそのまま掲載する場合もありますので、あらかじめご了承ください。(笑)

個人名が使われた？同姓同名というだけじゃないの？

昨日、こんな記事を見つけました。
「秋田市の中学３年男子生徒が、インターネットの投稿ポルノ小説の主人公に自分の名前が使われたと警察に相談し、同署の依頼でページ運営会社は同年１２月、この小説を削除するとともに名誉棄損容疑で捜査している」という内容なのですが...

う～ん、ちょっと待ってください。この少年は実名を商標登録でもしていたのでしょうか？
世の中には同姓同名の人など少なくありませんよね。東国原英夫氏や葉加瀬太郎氏、佐藤琢磨氏のような名前なら同姓同名の人物が存在する可能性も少ないでしょうが、鈴木和夫さんとか中村武さんというような平凡な名前なら同姓同名はおろか、同年齢の方が存在する可能性は少なくないでしょう。

この少年と小説の主人公が同姓同名で、中学３年生という点も一致するというだけで、削除や名誉毀損という話に発展するのは、ちょっと行き過ぎなのではないかと思うんですよ。
この考え方を発展させれば、同姓同名の犯罪者や同姓同名のＡＶタレントなどを訴える人も出てきそうですしね。

記事を読むと「小説は男子生徒が中学３年生として同名で登場し、校内で女子生徒とみだらな行為を繰り返す内容で、同校の女子生徒数人の実名もあるという。小説はリレー形式でパソコンや携帯電話で続きを書くことができる」とあるものの、少年の個人を特定するような要素(学校名や地域設定など)については(記事では)触れていません。

まぁ、この少年のほかに複数の少女の名前まで合致する確率を考えると、おそらく彼らを知る人物による悪戯の可能性は高いとは思いますが、小説そのものの削除や名誉毀損容疑での捜査という反応には、ちょっと疑問が残ります。(リレー小説だそうですが、著作権などはどうなるんでしょうね？そもそも、一方的な削除って、著作者人格権の一つ、公表権の侵害にならないのでしょうか？)

自分の名前と学年(年齢)が一致しただけで、名誉毀損と疑われるのも怖いですね。小説家の先生方、十分にご注意ください。
そうそう、小説や漫画では名字だけとか名前だけ、さらには、あだ名だけという人物もありますからねぇ～。

というわけで、私も早速一つ短編小説を書いてみることにしましょう。
タイトルは「ある少年の事件簿」、書き出しは.....
「どこにでもいるような平凡な少年、高橋大輝君(公立中学３年生)が数学の試験でカンニングをした」です。
続きは.....気が向いたら書き足していきますが、とりあえず冒頭の一行だけです。(笑)

さて、全国の中学三年生の高橋大輝君、警察に相談して、このブログの削除を求めますか？
(ちなみに、私には高橋大輝という名前の知人はいないはず...)

「ゆびとま」が乗っ取られた？

昨日の新聞で見つけた記事です。
これだけなら、「またか」と思うだけなのですが、今回はちょっと気懸かりな情報もありますね。

NHKニュースによれば、この容疑者が国内最大級のインターネットコミュニティ、ウェブ同窓会「この指とまれ！」を運営する「株式会社ゆびとま」の代表取締役(CEO)にもなっていたというのです。
同社のニュースリリースを見ると、昨年2月に役員として参加し、4月に社長に就任していたようですね。

ネット運営会社が暴力団関係者に乗っ取られたと聞いて、心配になるのは登録した個人情報の行方ですね。
早速、退会したという人もいるようですが、いまさら遅いのではないでしょうか。

まぁ、社会生活をしている以上、住所や氏名、電話番号程度の個人情報については、さほど神経質になる必要はありません。
ただ「ゆびとま」の場合は、卒業した母校の情報があるという点が気に掛かりますね。
もっとも、悪徳商法や詐欺に遭わないためには、接触してくる相手について、安易に信用しないことが重要なわけで、出身校情報程度じゃあまり関係ありませんけどね。

話を戻して、「ゆびとま」ですが、今回の事件でイメージダウンしたことは間違いありません。
本日０時現在の登録者は３，５８０，０８３人だそうですが、今後大幅に減少するのではないかと思います。

女性は、産む“キカイ”．．．

たしかに、この“表現”は適切ではありませんよね。それ自体は責められるべきかもしれませんが、責めている連中の目的が違うところにあるのは明らかだし、その責め方も違うように感じるのは私だけ？

まずは、退任を要求するために補正予算委員会を欠席する野党も「なんだかなぁ～」ですし、それを待つ間に似顔絵を描く(自民党の)議長の姿にも呆れます。

それにね、誰とは言いません(具体的に書いちゃうと、訴えられるかもしれませんしね.)けど、某野党のオバチャンの追求を見ていると.....
「大丈夫！あんたには“産む機械”なんて言いません。それ以前に、産む“機会”も作りませんからぁ～、残念っ！」と言いたくなるのは、なぜでしょう？

う～ん、奇怪千万、なぜか、萎えてしまいます。このあたりに、本当の少子化の原因があったりして....

硫黄島も竹島も知らない日本人

こんな記事を見つけました。

硫黄島、竹島、黒島の三つの島で構成される鹿児島県三島村役場には、硫黄島(東京都)や竹島(島根県)と勘違いした人からの「行き方を教えて」との問い合わせが少なくないのだそうだ。
人口４２８人の過疎の村ということで、「勘違いでも宣伝になればいい」と言っているらしいが、本当にそれでいいのでしょうか？

太平洋戦争の激戦地である硫黄島(東京都)や、韓国との領土問題に揺れる竹島(島根県)に興味を持ち、訪問してみようと言う気持ちになることは悪いことではないと思います。
それどころか、日本人として歴史を正しく認識するためにもいいことだとは思うのですが、硫黄島(東京都)や竹島(島根県)にしろ竹島にしろ一民間人が安易に行ける場所ではないわけです。

問い合わせる人も安易すぎるとは思いますが、三島村役場では「映画とは別の島ですが、うちも良い所ですよ」と答えているそうですが、もう一歩突っ込んで欲しいと思うのは私だけでしょうか？

もっとも、これほど情報が溢れている時代に、勘違いする方が酷すぎますよね。結構全国の市町村名などに強いと自負していた私ですが、さすがに三島村のことは知りませんでした。

それにしても、こんな問い合わせが殺到するということは、硫黄島や竹島に関する情報が少なすぎるということになりますね。日本国政府にはもう少ししっかりと宣伝して欲しいものです。
そうそう、北方領土/歯舞諸島(歯舞島、積丹島、国後島、択捉島)も忘れないでくださいね。

宮崎県知事選挙 そのまんま東 氏 当選確実...

う～む、当選確実ですか。
実は、まさか氏が当選することだけはないだろうと思っていたんですけどね。
理由は、これまでの同氏の(テレビなどでの)言動です。
いくらお笑いタレントだからと言っても低レベルすぎる言動が多すぎたんですよ。

でも、宮崎県民はそのまんま東氏を選んでしまったのですから、宮崎県民でもない私が口を挟む話ではないんでしょうね。

ところで、同氏の名刺は「宮崎県知事 そのまんま東」となるのでしょうか？選挙への立候補者名は「そのまんま東」ですから、本名の「東国原英夫」氏というのもなんかねぇ～。
そういえば、前大阪府知事の横山ノック氏の場合はどうだったのかなぁ？