マンションに住人が、階上の住人の子供が室内で飛び跳ねる騒音を訴えていた裁判で、「騒音は受忍限度を超えていた」として、慰謝料など36万円の支払いを命じる判決が出たという記事がありました。
記事によれば、裁判官は「夜間や深夜には騒音が階下に及ばないように、長男をしかるなど住まい方を工夫し、誠意ある対応を行うのが当然」と述べた というが、実に常識的な話だと思います。
かつて「腕白でもいい、逞しく育ってほしい」というフレーズを使ったコマーシャルがありましたが、「(逞しく育てば)他はどうでもいい」とは言ってないんですよね。集合住宅である以上、階下や隣家に迷惑をかけるような行動は抑制するのが当然です。
こんな親に育てられた子供は、当然のことながらジコチューになるんでしょうね。校内暴力や親殺しなどの犯罪者になる可能性も高いと思います。
この親は、自分の子供に殺されるとき、初めて自分の子育ての失敗に気づくことになるのでしょうか?
それとも、馬鹿は死んでも直らない?
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